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和文化を嗜む心と自己PR力

想いをカタチに

チャームデザイナー

高嶋芳美です

 

今日は茶道の総会

朝から着物でお出かけです

↑今日は黄色の着物

 

何度か書いていますが

これでも茶歴17年です

裏千家で茶道を学んでいます

↑本日の茶席

 

流派とかいろいろありますが

とりあえず同じものを学ぶ団体です

組織がしっかりとできている

普通の会社よりもしっかり(笑)

 

上下関係もはっきりしている

わびさびの世界ですが

ある意味体育会系

 

そんな団体に所属して

もうすぐ20年・・・自分でもびっくりです

 

こんなに長く続けているのは

もちろん得るものがあるからです

和の心とか

礼儀作法とか

最近の日本人が忘れかけているものです

 

だから面接指導ができるのです

所作がきれいだと印象が良くなりますからね

 

でもね

自分の自己PRを書くときに茶道の話は

書きません

長く続けているのに

たくさんのことを学んでいるのに

 

なぜでしょうか?

 

その理由は・・・

茶道が関係ない職種へ出す

自己PRだからです

 

もちろん長所や得意なことを書いて

自分が如何に役に立つ人材かを

アピールするものです

 

「私は一つのことを長期的に

やり続けることができます。

私は茶道を17年やっています。

続けていく中で日本の古き良き風習や

所作を学んできました。

継続は力なりという言葉通り

今では茶名も取り教えることもできるまでに

なりました。

この経験を生かして御社では長期プロジェクトで

メンバーを支えていくことが出来ます」

 

ちょっと適当すぎますがこんな雰囲気の

自己PRを書いたらどうでしょう?

そしてこれをIT企業に出したら

どう思うでしょう?

 

なんだかよくわからない

何がしたいの??

結局何かできるの?

なんの情報も得られないです

 

つまり長期で続けてるような

趣味は自己PRになりづらいのです

(もちろんなることもありますよ)

 

だから趣味や資格の欄に

書くだけにしておきます

そうすると面接時に

話題を振られることもあります

 

自己PRは出す会社に合わせて書く

絶対使いまわしはしないでくださいね

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